秋篠宮真子様の結婚延期報道により当社でもその影響もあってか結婚調査の依頼に変化が生じてきています。
秋篠宮家の問題はあくまでも三面記事を元に書かせて貰いますがお相手の小室圭さんの母親の借金や男性問題が取りざたされているように思います。
ここ10年間の結婚調査では結婚相手に対してのみの調査が主だった様に思えます。
気にしている内容は依頼者によっても様々ですが特に相手が言っていることに嘘や詐称があるかとかの項目が多かったのです。
例えば、学歴、職歴、離婚歴、資産関係、借金状況などが顕著に多い調査項目でした。
ところが秋篠宮家の問題により結婚相手ばかりではなく、その両親、兄弟についても詳しく知っておきたいと思われる方が増加しているのです。
昭和60年くらい前までは結婚調査という対象者ばかりではなく、当然、両親、兄弟までを調査するのが結婚調査では多かったのですがここ10年位前より結婚相手だけに留める人が増加していたのです。
ところがこの一件以来、昔に戻ったというか両親、兄弟についてもしっかり調べておきたいと感じている人が増えた模様です。
私も過去に何度がブログでも話をしていたかもしれませんが結婚は当事者だけの問題ではありません。
確かに昨今、結婚相手の両親と同居する人は少ないでしょう。
しかし、義理とはいえ、親になるのです。
兄弟も同然です。
むしろ兄弟の方が一生付き合っていかなければならないのです。
結婚相手の両親や兄弟がどんな生活状況にあるのか知っている人は少ないと思います。
過去の調査でもお相手のお父様が借金まみれであったとか、お兄様が反社会勢力の関係者であったという例もあるのです。
確かに離婚に対して批判が少なくなった現代で、離婚すれば簡単に済む話なのかもしれませんが敢えて離婚というハンデを背負う事も無いように思えます。
結婚相手を選ぶ際にはお相手の親族についてもきちんと調査する事をお勧めします。