いやはや、今年は芸能人を含め著名人の不倫騒動が多くでまたしてもという感じです。
ベッキーの「ゲス不倫」に始まり、名前も忘れたい元国会議員の宮崎先生、米米CLUBのカルースモーキー石井さん、桂文枝師匠、元ファンモンのファンキー加藤さん、そして三遊亭円楽師匠などなど、世間は不倫ブームである。
一般人においても同様で今年に入り、夫の不倫調査の結果、不倫相手が人妻であったり、妻の不倫調査の結果、相手が妻帯者というW不倫の結果が繰り返し得られているのである。
もう妻の貞操観念という言葉は過去の遺物なのかもしれません。
以前、妻の浮気については夫との夜の営みを拒む等の多少、不倫相手に対しての義理みたいな行動もあり、拒んでいたら浮気、不倫の傾向があると探偵は助言していたのであるが現在は平気で夫との営みもこなし、平然と不倫相手と会っている女性も多く、その助言もあてにならなくなってきている。
最近では人妻であることを隠し、合コンなどで男性と知り合う女性もいると聞く。
完全に不倫を期待した予備軍である。
女性の事ばかり書いてしまい申し訳ない。
決して女性を馬鹿にしているのではない。
ただ探偵をしている私個人の持論としては男女の不倫に大きな差があるという事を言いたい。
男性が不倫をしたいと思ってもそう簡単には出来ないのである。
お金を支払っての風俗的浮気は不倫ではない。
男性は不倫をしたいと思ってもそうそう簡単に出来るものではないのである。
相手である女性が受け入れてくれなければ不倫は成立しないのである。
強引に強姦でもしたならもはや不倫ではなく犯罪である。
しかし、人妻だろうが女性から不倫を望めば相手をしてくれる男性は多分大勢いるはずである。
会社の同僚やサークルなどで知り合った人妻から好意を持たれ、誘われたら絶対に断れるかというと正直、自信がない。
それだけ男女の不倫には大きな差があるのである。
最近の妻の傾向としては夫に対して少しの不満でも生じれば不倫に走ってしまう傾向が強いと聞く。
全般に結婚生活での我慢ができなくなってきているのであろう。
しかもゲーム感覚的に罪の意識も薄く、家庭を壊してまでにのめり込む人も少ないとも聞いている。
将来的な事は憶測に過ぎないがこれまでの不倫調査の傾向を知る探偵にしてみれば10年後には殆ど妻の不倫調査が横行しているかもしれないと危惧している。