希ではあるがそれでも1年に2.3人、愛人さんというか浮気相手からの浮気調査依頼が入る。
自分が浮気相手である事は重々承知の上なのであるが相手男性に新しい愛人が出来る事はどうにも許せないらしい。
確かに生活の面倒を見てもらっているような2号さん的な愛人さんにとっては死活問題なのかもしれない。世の中には依存していなければ生きていけないという女性もいるのは事実である。
ただ愛人さんというか浮気相手自身も家庭を持った既婚者であるケースには驚かされる。これは浮気相手男性からも浮気相手女性からもいずれもある。愛してしまった人がたまたま既婚者で配偶者との生活を脅かすつもりはないが自身以外に別な浮気相手がいるという事実が許せないからなのだろう。
皆、踏ん切りを付けたい動機がほしいとの事であるが考えさせられてしまう。