またまたアメリカの文化が日本に上陸。
11月23日、都内の繁華街では「ブラックフライデー」と称するバーゲンを実施する商業施設があちらこちらで実施し、プライスダウンした商品を求める人で賑わっていた。
ある施設では開店前から何百メートルも並んでいたというニュースも報道されていた。
正直、去年まで聞いたことがなかった「ブラックフライデー」。
今年に入り突然、話題となり、世間ではアパレル関係を筆頭に百貨店やそれこそスーパーまでも「ブラックフライデー」商戦を実施していた。
知らなかったのは自分だけかと思ったが周辺では自分同様に殆ど知らず、何日か前に初めて知ったという人ばかりであった。
それにしても。またまたひとつ欧米の文化が入ってきたのだが後1ヶ月も経たないうちにクリスマスバーゲン。
そして年末バーゲンから新春バーゲンへと。
何かと消費者を煽る商戦が続くのだがそれだけバーゲン的な商戦を続けなければならない位に消費させるための力が働いているようにも感じてしまう。
残念なことにそれだけ不況なのだろう。