探偵ブログ・リオオリンピック

ブラジルのリオデジャネイロで実施されるリオオリンピック。
もうまもなく開幕です。
しかし、治安が悪いことやジカ熱などの伝染病の懸念により選手を含め応援団などにも渡航を控えたいと思っている人が増えてきている様です。
しかもテロに巻き込まれる可能性も高いと懸念されている昨今、余程の安全が見込めない限り、渡航したくないと考えるのは当然ですよね。
警備が他よりもしっかりとしている選手村の生活や競技会場に赴く代表選手はともかく、テレビ関係者を筆頭にマスコミはこぞってリオには行きはじめています。
しかし、ヨーロッパやアフリカで頻繁に起こっているテロ問題も解決していない今、オリンピックを狙ってくるテロ組織は多いらしく、かなり覚悟しての渡航みたいです。
オリンピックでのテロが成功すればそのテロ集団にとっては世界的なアピールとなりますし注目を集めます。
自分なんかは絶対に行きたいとは思いません。
正直、治安の良い日本だからこそ、この探偵という職業で生活が出来ているとも思っています。
日本でも正直、探偵をしていて怖いと感じる場所はあります。
暴力団事務所や外国人が多い地域。
暴力団にしてみれば抗争でもしていれば抗争相手の関係者や警察関係者と間違えられたり、実際にピリピリムードとなり、張り込みが出来なくなったと言う経験も
あります。
また外国語が飛び交う周辺では言葉も通じず、妨害的な行動をされた経験もあります。
爆弾や銃ですぐに殺されるという事はまずないのですがそれでも怖いです。
ビビリなのかもしれませんが。
そんな私はいつ爆弾や銃で撃たれるかもしれない様な現在のリオには個人的には行きたいとも思わないですし頼まれれば断るでしょう。
ただ仕事として行かなければならないとなったら判りません。
例えば応援に行った配偶者のリオでの素行調査が入ると行かざるを得ないかもしれません。
仕事で赴くテレビ関係者と同じなのかもしれませんがやはり個人的には絶対に行きたくはないですね。

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