「オレオレ詐欺」など老人を騙す悪質な詐欺集団による詐欺被害が話題となっておりますが当探偵事務所には最近、知り合った女性にお金を貸して逃げられたという男性からのご相談が増加しております。
殆どの内容が詐欺そのものみたいなケースばかりです。
それも数万円から数百万円、中には何度も貸してしまい総額2千万円を超えている人もいました。
しかし、こんなにも簡単に男性は女性にお金を貸してしまうのでしょうか?
それも借用書を取っていない人が殆どです。
信用してお金を貸してしまうのですが信用できる根拠とはいったい何なのでしょう。
根拠の中には男女問題も出てきます。
深い関係になっていたから、深い関係になっていなくてもなりそうな状況であったから、と、人さまざまですがどうやら男性の助平心の隙間をついたやり方が多く認められています。
自業自得とは良く言ったものですがこのパターンは男の助平心で借用書も取らず、いいかっこうしたい男性を餌食にした詐欺です。
なにしろお金を返して欲しいといった途端に連絡が取れなくなってしまうのだそうですから。
確かに以前からこの様な寸借詐欺的な女性はいました。
殆どがホステスさん的な客商売する女性でお店で知り合い親しくなり、お金に困っているという悩みを打ち明けられ同情して貸してしまうパターンだったのですが最近ではネット上で知り合った女性から悩みを相談されてお金を貸してしまうケースも
増加してきています。
こういった女性の中には本当にお金に困り、借りた人もいるのは確かですがこの様な人はきちんと借用書なども書いています。
そして何かの事情により返金が滞り、逃げてしまった言うパターンでしょうが最初からお金を騙すつもりで接触してくる女性も少なくなく、そういった女性は最初から身元を徹底的に隠して接触してきます。
完全に詐欺を目的としているという証拠でしょう。
SNSやメールなどで親しくなり、会ったらすぐに男女関係へとなり、しばらくしてお金を貸して欲しいと・・・・・。
今現在、このブログを読まれて思いあたる人はいませんか?
少数ですがメールだけで親しくなりお金を貸してしまった人もいる位です。
この手の詐欺について警察としては相談には乗ってはくれますがどうすることも出来ません。
弁護士などに相談してもやはりどうしようもないみたいです。
しかも相手を特定しなければなりません。
そして詐欺であることを立証しなければなりませんが借用書もなく、手渡ししていればお金を貸したという証拠もないのです。
このようなケースの場合はどうすればよいのでしょうか?
まず探偵に依頼して相手の居住先を特定させることです。
特定することで相手と接触することが可能となるでしょう。
そして接触した際にお金を貸した事実を認めさせ、借用書を取ったり、その時の会話を録音しておくことで貸した事実が認定されることも出てきます。
この様にお金を貸したけれど逃げられてしまったケースなど泣き寝入りせずに探偵事務所にご相談下さい。
中には本格的なプロの詐欺師もいて探偵でも特定できない場合もあるかもしれませんが過去の実績では9割程度、特定しております。
逃げ得にさせないために探偵の技術を提供し協力致しますので当探偵事務所に相談してみて下さい。