11月に入り、既に半月が経ち、そろそろ忘年会シーズンがやってくる。
ここ最近の事だが飲食店関係者からの宴会キャンセルにおけるトラブルでの問い合わせが多く入ってきている。
この宴会キャンセルについてはトラブルも多く、社会問題にもなってきている。
忘年会とは限らない。
送別会、親睦会、新年会、結婚式の2次会からそれこそオフ会などなど。
友人数名の宴会から数十人、中には100人近くになるものもある。
昨今、携帯電話の普及により幹事の名前と連絡先の携帯電話番号のみだけで予約ができる飲食店が多いのも問題なのだがお客様に不快感を与えないためにはしょうがないのかもしれない。
最近では前日までだと半金程度や当日は全額近い金額を支払ってキャンセルするのが常識と言われており、急な出来事によりキャンセルを余儀なくなった場合にも連絡して急遽謝罪しいくらか支払うのが一般的な常識とされている。
ところが昨今、宴会を無断でキャンセルする人が増えてきているのです。
テーブルや席などを取り置きし食材なども仕入れはしたものの勝手に当日にキャンセルされたらお店としては迷惑千万である。
中には人数によってお店そのものや会場を貸し切っている場合もあり、その際の損失はかなりの金額となってしまう。
当然、お店側も連絡を取るが出てくれず、最後には着信拒否という携帯電話の機能を活用しての「完全無視」を決め込んでしまう。
4,5人の宴会キャンセルならまだ損失は少ないために店側は泣き寝入りすることとなってしまう。
ところが多人数の場合ではこういってはおられない。
無断でキャンセルした幹事などの代表者に対し損害賠償を考えるが正式に訴訟を起こすにしても教えて貰った名前が本名かも分からないし住所も知らない。
これでは訴訟も起こせない。
唯一の手掛かりである携帯番号にしても個人情報の観点から持ち主を個人的に調べる事ができないのである。
結果、多額の損失を抱える事になってしまう。
弁護士に依頼していろいろと調べて特定できるかもしれないが訴訟をするまでには長期間を要し、弁護士費用やら訴訟費用など考えると腰が引いてしまうのが現実なのである。
予約したお客も最近ではこのような結果になることも分かってきているのか、予約をするものの無断でキャンセルすることに慣れてしまっているのか多発しており、社会問題となっているのである。
個人情報についてもいろいろと問題がある。
そんな飲食店関係の人に朗報です。
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もしこのブログをご覧の飲食関係の方で予約キャンセルによるトラブルで悩んでおられる方は一度、ご相談下さい。
きっとお役に立てると思います。