探偵が不倫調査いたします

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結婚7年目の妻からの相談

●妻が不信をを抱き不倫調査依頼

旦那様は大手メーカーに勤めるサラリーマンであり、若くして結果を出し、社内でも一目置かれる存在となっています。社歴はさほど長くないものの、その実績と実力により、既にそれなりのポストに就いています。地位を築くために懸命に働いている様子は、派手な装いや見た目とは無縁で、真面目で誠実な印象を周囲に与えています。彼の奥様もまた、そんな真面目な性格に惹かれてお見合い結婚をしたと話していました。見た目や振る舞いが女性にモテそうな雰囲気もなく、浮気など疑ったこともなく、夫婦の信頼関係はしっかりと築かれていると思っていたそうです。

しかし、ある日、奥様の心に一抹の不安が生じる出来事がありました。それは、彼のスーツをクリーニングに出そうとした際に見つけた、一枚のレシートがきっかけでした。そのレシートには、都内の高級レストランでの食事代が記録されており、人数が二人分と示されていたのです。もちろん、仕事の接待や同僚との会食である可能性もありましたが、家計簿をきっちりつけている奥様にとって、この出費は何の説明もなかったものでした。この出来事がきっかけで、彼が本当に仕事で遅くなっているだけなのか疑念が生じたのです。

さらに不審に思った奥様は、旦那様が日常的に使っている携帯電話を確認するという一歩を踏み出しました。しかし、携帯には特に怪しいメッセージや連絡履歴が残されておらず、まるで何事もなかったかのように見えました。それでもレシートの存在がどうしても頭を離れず、自分ではこの状況に対してどうすればよいか判断がつかなくなり、最終的に当探偵社に相談に来られたのです。

私たち探偵社として、まずは旦那様の行動パターンを確認するため、会社付近での張り込みから調査を開始することにしました。奥様から聞いていたのは、旦那様の帰宅時間が毎晩遅いということだけでしたが、張り込みを続けた結果、驚いたことに、彼が会社を出るのは奥様の想像よりも早い時間帯であることが判明しました。つまり、実際には退社後、すぐに帰宅するのではなく、別の場所で時間を過ごしている可能性が浮上したのです。

さらに調査を続けるうちに、彼が携帯電話を二台所持していることがわかりました。最初に奥様が確認した携帯電話には怪しい履歴が見当たらなかったのも、彼がプライベート用のもう一台の携帯電話を使っていたためである可能性が出てきました。この事実により、私たちはさらに慎重に、しかし着実に尾行と監視を続ける必要があると判断しました。

なかなか決定的な浮気の証拠がつかめないまま数日が経過しましたが、調査開始から五日目の金曜日、ついに旦那様が女性と接触する様子を確認しました。その日、彼は会社を出たあと、都内の落ち着いたレストランに向かい、既に先に到着していた女性と合流したのです。二人は周囲の視線を気にすることなく、楽しげに食事をし、時折微笑みを交わすなど、親しげな様子を見せていました。

私たちは二人の行動を慎重に見守りながら、写真やビデオでその様子を証拠として収めました。レストランでの食事が終わった後、二人はそのまま近くのホテルへと足を運びました。この瞬間、私たちは浮気の決定的な証拠を押さえることができたのです。ホテルに入ってから数時間が経過した後、彼らが再び姿を現し、私たちは引き続き尾行を続けました。

ところが、旦那様はそのまま女性と一緒に自宅方向へと向かい、最寄りの駅から少し歩いた先で彼女と別れました。ここで私たちは、旦那様が別れた直後に彼女を追跡し続け、彼女の帰宅先を確認することにしました。すると驚いたことに、その女性は旦那様の自宅のごく近所に住む人物であることがわかったのです。旦那様が付き合っていたのは、なんと家の近所に住む既婚女性であり、彼女もまた夫を持ちながら関係を持っていた、いわゆるダブル不倫だったのです。

こうして、旦那様の浮気が確実なものであることが確認され、私たちは依頼人である奥様にその事実を伝える準備を進めました。しかし、身近な場所で行われていたダブル不倫という事実に、依頼人がどれほどの衝撃を受けるかと考えると、心が痛む思いでした。

依頼人である奥様には、調査が進むたびに私たち探偵社から適宜報告を差し上げていました。通常、調査を進める中で依頼人へ情報提供を行う際は、なるべく負担にならないように注意を払い、また調査の進捗や状況についても過剰なストレスを与えないよう心掛けています。今回のケースにおいても、奥様は旦那様の浮気が発覚するまでは、そのような問題とは無縁であると信じて疑っておらず、心のどこかで「まさか」という思いがあったことが伝わってきました。しかし、現実には旦那様は家の近所に住む既婚女性と不倫関係を続けており、それがダブル不倫という形で行われていた事実が明らかとなったのです。この真実は、調査が進むにつれて、少しずつ確実なものとして積み重ねられていきました。

旦那様と浮気相手である近所の女性との接触や食事、ホテルでの密会など、すべてを記録した証拠が揃い、奥様にはついにその事実をお伝えしなければならない時が訪れました。奥様がどれほどの衝撃を受けるかと想像すると、探偵としても胸が締め付けられる思いでした。なぜなら、この浮気相手がただの他人ではなく、奥様が日頃から顔見知りである、いわば身近な存在であったからです。そんな関係性での不倫発覚は、奥様にとって単なる浮気以上の精神的なダメージをもたらすことは明白でした。私たちは、奥様にとって耐え難い真実であると理解しながらも、証拠を提示し、ありのままの事実をお伝えする決意を固めました。

当初、奥様は浮気が発覚しても離婚に踏み切るつもりはない様子であり、旦那様の更生を期待していらっしゃいました。長年連れ添った夫婦ですから、信頼関係が簡単に崩れることを避け、できれば家庭を円満に維持したいという奥様の気持ちは痛いほど理解できます。また、旦那様も素直に謝罪し関係を修復したいと申し出るのであれば、その可能性を視野に入れ、事実を受け入れた上で再び夫婦の絆を取り戻そうという意向も見えていました。

しかし、調査が進むにつれて、奥様は徐々に考えを変えていかれるようになりました。特に、浮気相手の女性がご近所に住んでいることが判明した時、奥様の表情には深い悲しみとともに明らかな絶望が浮かびました。知り合いの女性が夫と不倫関係にあったという事実は、奥様にとって単なる浮気の裏切り以上のものであり、精神的に大きな衝撃を与えるものでした。その後、旦那様がその事実を否定できず、最終的に浮気の事実を認めたため、奥様は心を決め、最終的に離婚を選択されました。

旦那様が最終的に浮気を認めるに至ったのは、当探偵社が押さえた決定的な証拠があったからこそでしょう。浮気相手との接触や密会の記録、それに加え、複数の写真やビデオ映像といった物的証拠が揃っていたため、彼としても否定しようがない状況だったのです。もし、この一連の浮気問題が裁判沙汰にまで発展していたとしても、この明確な証拠の数々があれば、依頼人である奥様の勝訴は揺るぎないものとなるでしょう。そのような状況を把握していた旦那様も、弁解することなく、自身の過ちを認める道を選ばざるを得なかったと考えられます。

このようにして、最終的にお二人は協議離婚という形で決着を迎えました。奥様は深い悲しみとともにその決断を下されましたが、確固たる意志で新たな人生への一歩を踏み出されました。私たち探偵社としても、依頼人の方がこれからの人生をより良いものにしていただくために、真実を伝え、決断を支援することができたことは大きな意義であると感じています。

また、調査期間が短く済んだことから、浮気調査にかかる費用も想定より抑えられ、依頼人にとって精神的および経済的な負担が少ない形で解決に至ることができました。奥様からは、この点についても感謝の声をいただき、私たちとしても浮気調査に携わる者としてのやりがいを強く感じる瞬間でした。

浮気や不倫の問題において、依頼人からこのような感謝の言葉をいただけることは、調査員一同にとっても励みとなり、日々の仕事に誇りを感じる瞬間でもあります。

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