探偵が妻の浮気調査いたします
妻の浮気調査なら探偵赤坂アーガスへお任せください
妻の浮気の証拠を得た体験談
近年、女性の社会進出が進む中で、妻の浮気に悩む男性が増加しています。以前は、浮気といえば男性がするものというイメージが一般的でしたが、今では女性も仕事や交友関係を広げる中で、パートナー以外の異性と関係を持つケースが少なくありません。しかし、家庭での妻の様子や態度から浮気の兆候を感じても、「まさか自分の妻が浮気なんて」と疑いもしないという男性も多いでしょう。
ですが、浮気は実際のところ予想以上に増加しており、些細な変化や違和感が浮気のサインである場合もあります。もしも少しでも妻の浮気を疑う兆しを感じた場合、焦って問い詰めるのではなく、まずは冷静に行動することが重要です。浮気の証拠がない状態で話し合いを試みても、相手が真実を話してくれるとは限りませんし、場合によっては余計に関係がこじれてしまう可能性もあります。
確実な浮気の証拠を押さえておけば、妻と冷静に話し合いをするための準備が整いますし、浮気相手に対しても慰謝料請求のための根拠を持つことができます。証拠は感情的な対立を避け、話し合いをスムーズに進めるためにも欠かせませんし、相手に責任を追及する際の大切な手段となります。証拠を集めるために専門家の協力を仰ぐことも、選択肢の一つとして考慮すると良いでしょう。
ひとつの体験談を記載しましたので参考にしてみて下さい。
・妻の浮気を疑い、探偵に浮気調査を依頼した体験談
結婚して24年、来年には銀婚式を迎える予定である私たち夫婦には、長い年月の間に培った信頼と絆があると信じていました。私自身、東京の商事会社で人事部長を務めている53歳の男性です。妻は50歳、そして20代の二人の息子に恵まれ、長男は今年、大学を卒業し、晴れて社会人としての一歩を踏み出したばかりです。次男は現在大学2年生、まだ学生生活を送っており、勉学に励んでいます。家族として、これまでさまざまな喜びや困難を乗り越えてきました。
妻は、次男が小学校に上がるまでは専業主婦として家庭を守り、私を支えてくれました。家事や育児に専念し、私も安心して仕事に打ち込むことができたのです。次男が小学生になった頃、私の給料も当時は決して多いとは言えず、生活に多少の不安を抱えていたこともあり、妻も「少しでも家計の足しになれば」と働きたいと希望するようになりました。その気持ちを尊重し、話し合いの末、妻はパートタイムで仕事に出ることになりました。
妻のパート先として選んだのは、私の中学時代の先輩が2代目として経営している電気設備工事会社でした。この会社の経営者家族とは私自身、古くからの付き合いがあり、信頼できる人たちです。その会社で事務員を募集していたときに声がかかり、幸いにも妻をパートとして雇っていただくことになったのです。妻は商業科の高校を卒業しており、簿記検定の資格も取得していました。多少の経理業務ができるということもあり、先輩の会社にとっても助かると喜んでもらえました。そうして、妻はパートとして勤務を開始しました。
当初は子供たちがまだ小学生ということもあり、勤務時間に関しても会社側がかなり融通を利かせてくれました。仕事と家庭のバランスを取りつつ、妻も働きやすい環境で頑張ってくれていたのです。その後、子供たちも成長し、手がかからなくなるにつれて、妻の会社も業績が向上し社員数が増え、環境が整っていきました。妻もやがてパートから正社員として働くこととなり、入社からおよそ7年後には主任という立場で仕事に励むようになりました。私もそんな妻を誇りに感じ、互いに仕事を頑張って支え合ってきたと思っています。
しかし、最近になって、妻の様子が以前とは明らかに変わってきました。これまで服装にはあまり関心を示さなかった妻が、なぜか急におしゃれに気を配り始めたのです。服装だけでなく、化粧や髪型にも気を使い、まるで別人のように身なりに気を配るようになりました。そして「仕事が忙しい」と言いながら、残業が増え、帰宅が遅くなることが多くなりました。また、「同僚と付き合わなければならない」と言って飲み会に出かけることも増え、外出の頻度も上がってきました。
私も会社勤めをしているため、職場の人間関係や社交が大切であることは理解しています。私自身も仕事上の付き合いで飲み会に参加することがあり、そこに女性社員が加わると場が華やかになるのも経験上、理解しています。ですから、50歳を目前にした妻が同僚たちとの付き合いを大切にしながら仕事に取り組んでいる姿を見て、「妻も頑張っているんだな」と感じ、信頼していました。しかし、ある日、私の中で一抹の不安が芽生える出来事があったのです。
その日は偶然にも外回りの商談が予定より早く終わり、私はそのまま直帰することにしました。通常の帰宅時間よりも1時間半ほど早い午後7時過ぎに自宅の最寄り駅に到着し、少し歩いて自宅に向かっていました。その時、路地に停まっていた車が目に入りました。ふと見ると、その車からなんと妻が降りてくるではありませんか。しかも、その様子はまるで親しい関係を匂わせるようなもので、別れを惜しむかのようにしているのが分かりました。その後、車が立ち去るのを見届けてから妻は自宅に向かって歩き始めました。
私もそのまま自宅に戻り、玄関を開けると、妻は少し驚いた表情を浮かべました。いつもより早く帰宅したことに驚いたのかもしれません。そこで私は、さりげなく「さっき車で送ってもらったんだね」と尋ねると、妻は「取引先の知り合いが、途中まで行くからと送ってくれたの」と説明しました。しかし、私にはその話がどうも腑に落ちませんでした。自宅からわずか徒歩5~6分の会社からわざわざ車で送ってもらう理由が見当たりませんし、さらに不自然だったのは、妻が少し離れた場所で車を降りていたことでした。
その車は路地に停車していたようで、私が近づくまで少しの間、停まっていたのです。なぜ自宅の目の前でなく、そのような場所で降りたのか、違和感を覚えました。妻の驚いた表情とあいまって、何か隠しているような印象を受けました。「もしかして浮気?」という思いが頭をよぎりましたが、その日はそれ以上追及することはありませんでした。しかし、その時に感じた違和感はどうしても拭い切れず、その後も私の心には疑念が残り続けました。
それ以来、私は妻の行動を観察するようになりました。すると、妻がいつもスマートフォンを手放さず、常に身近に置いていることに気づきました。さらに、妻が寝ている間にスマートフォンを確認しようとしたところ、なんとロックがかかっているではありませんか。家族同士、特に長年連れ添った夫婦であれば、お互いにスマートフォンのロックをかける必要性など感じたことはありません。妻が私に見られたくない何かがあるのかと、不安と疑念がさらに膨らんでいきました。
私は心の中で、もうすぐ50歳を迎える妻を信じたいと思う自分と、「もしかして浮気をしているかもしれない」という疑念がせめぎ合う葛藤を抱え続ける日々が始まりました。私は人事部長という職務柄、探偵社と採用調査などで接点がありましたので、ある日、探偵社の担当者にこの件について相談してみることにしました。その担当者から「断定はできないが、浮気の可能性は高い」という指摘を受け、私は妻の浮気調査を依頼する決断に至りました。
妻の勤務時間は月曜から金曜の朝8時半から午後5時までと聞いていました。探偵社には自宅や会社の住所、妻の体格や特徴などの情報を提供し、最新の写真として次男の大学入学時に撮影した家族写真を渡しました。それでも「十分です」とのことだったので、翌日からさっそく調査が開始されました。
調査開始からわずか3日目のことでした。探偵からの報告によると、妻は午後5時の定時に会社を退社後、50歳前後の男性と合流し、そのままラブホテルに向かったとのことです。約3時間後、妻は自宅に戻ってきたそうで、明確な浮気の証拠が捉えられたと報告を受けました。さらに、相手の男性についても自宅が特定され、既婚
者であることが判明しました。その写真を見せてもらいましたが、私にはまったく見覚えのない人物でした。そして、相手は内装業の自営であることがわかりました。
その後、私は意を決して、妻の勤務先である先輩の会社を訪れました。恥を忍んで先輩に相談し、相手の男性の写真を見せたところ、彼は勤務先の下請け業者としてよく出入りしている内装業者の社長であると判明したのです。妻が浮気をしていたとは、私にとってまさに晴天の霹靂でした。
長年信頼してきた妻が裏切っていたこと、そして来年には銀婚式を迎える予定だった私たちの結婚生活が崩れ去ろうとしている現実に、心が引き裂かれるような思いです。これまで二人で築き上げてきた年月が、一瞬で崩れていくような感覚に襲われました。
今、妻は実家に戻っています。高齢の実母と共に暮らしており、次男を含む息子たちも母の裏切りに動揺を隠せない様子です。しかし、私には浮気をしていた妻をどうしても許すことができません。弁護士と相談し、離婚も視野に入れ、まずは妻と浮気相手に対して慰謝料を請求するつもりです。
・探偵事務所からのアドバイス
民事事件として扱われる離婚問題において、妻の浮気の証拠を押さえたことは、今後の展開において非常に有利な立場に立てるものと思われます。民事裁判の場で離婚に至る理由として配偶者の不貞行為が立証されれば、慰謝料の請求や親権においても有利に話を進めることができます。今回のケースでは、何よりもご主人が妻の浮気を疑い始めた段階で感情に任せて問い詰めたりせず、冷静に対処し、浮気の証拠を掴むための行動に出たことが賢明な選択だったと言えるでしょう。
ご主人がもし早い段階で妻に浮気を問い詰めていたならば、妻は警戒し、証拠を隠滅したり浮気相手との接触方法を変えたりして、証拠を掴むことが難しくなっていた可能性もあります。しかし、今回はご主人が冷静に状況を見極め、慎重に行動したことが功を奏し、短期間で確かな浮気の証拠を得ることができました。この結果、ご主人は妻や浮気相手の男性に対して、民事的な責任を問うための正当な証拠を手に入れ、これからの対応においても有利な立場に立つことができたのです。
浮気の事実が確認された今、ご主人としては妻の裏切り行為をどのように受け止めるべきか、また今後どのように対応すべきか、心中複雑な思いを抱いていることでしょう。妻に対する長年の信頼が揺らぎ、裏切られたという悲しみ、さらには怒りといった感情が渦巻いていることと思います。しかし、浮気の証拠が手元にある以上、すぐに結論を急ぐ必要はなく、慎重に状況を見守りながら最善の方法を選択していくことができるのです。確かに浮気には時効があるため、ある程度のタイムリミットは存在しますが、法律の専門家である弁護士と相談しながら、じっくりとご自身が納得できる形での決断をしていくことが肝要です。
また、今後の対応については、妻や浮気相手の出方次第で選択肢が変わってくることも考えられます。例えば、妻が謝罪し関係の修復を望む場合や、浮気相手が一定の責任を負う姿勢を見せる場合など、状況によっては、話し合いによる解決も可能かもしれません。一方で、妻や浮気相手が反省の意を見せない、あるいは関係が継続する意思を持っている場合には、離婚や慰謝料の請求に向けた法的措置が必要になるでしょう。いずれにしても、ご主人には今、冷静な判断力が求められる時期です。
来年には銀婚式という記念の節目を迎える予定だったご夫婦にとって、今回の浮気発覚は極めて辛い結果であり、心の痛みも大変なものと思います。しかし、今回の浮気が発覚したことで、ご主人が知らないうちに不貞行為が継続されるような事態は回避できたわけですから、その点では「真実が明らかになったことが一つの救い」として前向きに捉えることができるかもしれません。このような状況を乗り越え、新たな人生の道筋を見出すために、ご主人にはぜひとも心を強く持って、次の一歩を踏み出していただきたいと願っています。
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