探偵が浮気調査いたします

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浮気の境界線は

配偶者が「浮気をした」と思う行為の境界線はおそらく人によってそれぞれでいろいろと違うかと思います。
例えば、以下のような行為が考えられます。

①特定の異性と二人きりで会う。
②頻繁に連絡をとりあう。
③手をつないだり、腕を組む。
④キスをしたり、抱き合ったりする。
⑤性行為をする。

①のような状況などは何らかの理由があってのことと納得もできる人も多いかもしれませんが、②の状況は多いに浮気を怪しむ要素となります。

仮に③や④のような状況を目撃すれば、一般的には浮気をしていると認識するには十分な状況と言えるかもしれません。

多くの人は配偶者が異性と③や④の状況を目撃してしまったとすれば2人に対して怒鳴ってしまったり、問い詰めたりすることでしょう。

また冷静に対処して携帯電話などのカメラ機能を使って撮影したとします。
浮気の証拠を押さえたと。

しかし、残念ながら③や④の現場の写真を撮ったからといってもこれだけでは浮気の証拠にはならないのです。

法律的に浮気(不貞行為)となるかどうかの境界線は④と⑤の間にあります。

浮気があったと認められるのは法的には⑤の段階だけなのです。

探偵が実施する浮気調査で証拠を収集する場合は⑤の性的関係があるという段階に至るまで浮気調査を継続しなければなりません。
しかし、性行為をしているそのものを撮影したり映像に残すなどの証拠に残すのはプロの探偵でも無理な場合が殆どです。
余程、相手が青空や星空の下で性行為を行ってくれなければ撮影は無理ですしそんなシチュエーションは滅多にありません。
また、車の中というケースもありますが好条件が揃わなければやはり撮影は厳しくなってしまいます。

性行為そのものの写真や映像が取れなくても法的に認められる事はいくつかあります。

まず、なんと言ってもラブホテルに入る2人、出る2人の写真があれば最高でしょう。
通常、ラブホテルに入るのは一緒に入った人との性行為が目的ですから、一緒に入ったということは性行為があったとみなされるからです。

もちろん、それぞれの時間も必要です。
入って出るまでが5分ではいくら何でも性行為があったとは認められません。
仮に本当に性行為がなかったとしてもラブホテルは性行為をする場所として認められており、そのような場所に入って数時間過ごしたとなれば2人は既に深い関係であると認められてしまうのです。

また2人で旅行に行き、観光ホテルや観光旅館に同宿した場合も殆ど深い関係であると認められています。
ただし2人だけで旅行に行った事、同じ部屋に泊まった事が不貞の条件となってくるのは言うまでもありません。

よく御依頼者が勘違いされるのは浮気相手の自宅に外泊したケースです。
浮気相手の家に外泊したらそれは完全に浮気でしょう。性行為があったに決まっているでしょう。
殆どのケースではおっしゃるとおり、探偵でも浮気の現場と思いがちですが実はそうではありません。
浮気相手の家においては絶対に2人だけであったという証拠があれば大丈夫です。
しかし、そんな証拠はなかなか取れません。
浮気相手の家人がいたとか、友人が後からきていたとか。
特に東京都心のマンションでは外から玄関口の見れないマンションも多く、確認の取りようがありません。
よく芸能人の不倫スキャンダルで使われる手口を思い浮かべて頂ければご理解できるかも知れません。

浮気調査でも同様なのです。
ここで早とちりをしてしまい、配偶者にこの点を指摘しても同様の屁理屈を並べ、誤魔化してきます。
反論のしようがない上、浮気調査をしていた事も感づかれてしまいます。
デメリットばかりで何もメリットがないのです。
ここはグッと堪えて、何回か浮気相手の自宅に外泊する様子を捉えましょう。
その間に上記③とか④の行為が見受けられると合わせて1本と浮気を認められるケースも多いのです。

同様に①~④についても配偶者と浮気相手の親密さを示す証拠とすることは可能ですので、⑤と合わせることにより浮気の証拠としての効力を強めることもできます。

浮気として法的に認められる浮気の境界線を把握していないと無駄な浮気調査をする事にもなってしまいます。
当探偵事務所・アーガス東京では契約前にきちんとこの点はご説明して納得の上、浮気調査に着手しております。それが信頼の証しでもあるのです。

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